転職の動機となるポジティブな発想とネガティブな発想の違い


 転職を真剣に考え始めた時、例えば「自分の得意な分野のスキルを他の企業で伸ばしたい」、「以前から望んでいた仕事のチャンスを掴みたい」というように、具体的にポジティブな動機があれば転職先のターゲットも絞りやすく、転職に成功する確率が高くなります。

 

 それとは逆に、「今までとは全く異なる分野の仕事をしてみたい」というただ漠然とした動機や、現在働いている仕事の内容、人間関係、環境への不満などが原因で転職を考えるネガティブな動機からくる発想の場合は、自分探しに陥りやすく、再就職をしてもまた同じような経験を繰り返してしまう傾向があります。

 

 中途入社採用の募集をしている求人情報には年齢、資格、過去の経歴など、企業側が募集している条件と共に、勤務地、勤務時間、給与など応募する側の条件も記載されています。ただし、採用された場合の条件はあくまでもその時点での条件に過ぎず、不変ではないということを頭に入れておく必要があります。これはどの企業に転職しても同じ事が言えます。

 

 何故なら、企業側の経営状態または経済状況によってその後大きく変わる可能性があるからです。経済状況は国内だけではなく、世界的な経済のあり方によって日本の経済も大きく左右される事が多々あります。

 

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 そしてネガティブな動機から転職という発想が生まれた場合は会社の経営状態が変わった時、入社時の契約条件より悪い方向に変更されてしまう事もあり、その度に後悔の念が押し寄せたりします。ポジティブな動機から覚悟を決めて転職した場合は、たとえ会社の経営状態が悪くなっても、そこで自分なりに出来うる限りの事を考えようとする人が多いようです。

 

 転職を考え出したらまず自分の動機を客観的に見つめ直し、転職した後の事もさまざまな角度で想定してみる必要があると思います。